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バック・トゥ・ザ・フューチャーPart3 名セリフ・シーンのまとめ!日本製の意味についても

映画

映画『バックトゥザフューチャーPart3』では、1955年、1885年、1985年の時代が登場。

1985年のマーティが過去の時代で交わす会話やシーンが、時代のギャップを感じてとても面白いです。

そういった時代の差を感じるシーンをまとめました。

よかったら最後まで読んでください♪

バック・トゥ・ザ・フューチャー3 名セリフまとめ

マーティ「ドク 日本製が最高なんだぜ」

1955年に残っている1985年のマーティは、1885年にいる1985年のドクからの手紙を受け取ります。

それは「手紙には廃坑に隠しているデロリアンを直して1985年に戻れ」という内容。

そして廃坑でのワンシーンがこちら↓

 

タイムマシンのデロリアンが動かなくなった原因が、稲妻でタイム回路のマイクロチップがショートしたものだった。

ドクは故障したその小さなIC回路を見て

「故障するわけだ。やっぱりメイド・イン・ジャパンだ」

と嘆く。

すかさずマーティが、

「何言ってんだよドク、日本製が最高なんだぜ」

と返す。

ドク「とても信じられん」

 

メイド・イン・ジャパンのマイクロチップを馬鹿にした1955年当時のドク

1955年(昭和30年)の日本といえば、映画「ALWAYS 三丁目の夕日」が昭和33年の東京の下町が舞台となっていますが、それよりちょっと前の時代。

この当時の日本は国際復帰したばかりで売るもの全てが粗悪品だったという。

このような背景がドクのあのセリフを生んだのですね。

 

一方、1985年(昭和60年)の日本はバブル直前で、いいものは全て日本製と言われ、信頼の証となっていました。

特に電子機器の分野を筆頭に日本製品は高品質の代名詞となっています。

その時代に育ったマーティは、日本製の商品(日本製品)は、身の回りに多く存在します。

画像は「バック・トゥ・ザ・フューチャーPart1」のワンシーンですが、パナソニックの目覚まし時計、カシオの腕時計が使われています。

バック・トゥ・ザ・フューチャー3 名シーンまとめ

アメリカのセブンイレブンにはゲーム機があった?

祭りでマーティが銃の試し撃ちをし、全ての的を撃ち抜いたシーンで

「おったまげたな どこで腕を磨いたのかね?」

「セブン・イレブンさ」

 

日本でも馴染みのあるコンビニ「セブンイレブン」ですが、ゲーム機は無いですね。

1980年台初頭のアメリカでは、セブンイレブンにはゲームコーナーが併設されていたそうです。

特に田舎のセブンイレブンではゲーム機が1台か2台しか無いので、いつも若者が群がっていたとか。

マーティはそこで腕を磨いたいたのでしょうw

“ニーケイ“と書いた靴

パルス・サルーンでタネンの仲間がマーティの履いている靴を見て、

「クツも変わってるぜ、何の皮だ?」

「字が書いてある”ニーケイ”?ネイティブ・アメリカ語かい?」

マーティは1985年の時代に履いていたナイキのスニーカーを1885年の時代に履いていました。

1885年にはNIKE(ナイキ)は存在しません。

タネンの仲間は”NIKE”を”ニーケイ”と呼んだんですね。

 

ちなみに、マーティが履いていたスニーカーはナイキのブルイン(BRUIN)というモデル。

現在では同じようなカラーは販売されていませんが、

「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」でマーティがタイムマシーンで未来に行った日付に因んで

2015年10月21日にナイキからマーティが履いていた同じカラーで復刻モデルとして発売。

現在でもマクフライモデルとして人気が高く、入手困難となっています。

最後に

いかがでしたか?

時代のギャップによる登場人物の会話の不自然さが面白いシーンを集めました。

細かいところですが、こういったところにもタイムトラベルをテーマにした映画の面白さがあると思います。

また、吹き替え版と字幕版でもニュアンスが少し異なるところもあるので両方見ればさらに面白いですね。

 

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズを観るならこちらから!

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