レインウェアが小さくコンパクトにスタッフバッグ(収納袋)に入っていると、リュック内もパッキングが綺麗になりますよね。
しかし、レインウェアを買ったけど、たたみ方がわからない方も意外に多いのでは?
今回はモンベルのレインウェア「ストームクルーザー」を使って、スタッフバッグに綺麗に入れるたたみ方を解説します。
目次
レインウェア・ジャケットのたたみ方と収納方法
今回はモンベルのストームクルーザーでたたみ方を解説しますが、たたみ方はどのレインウェアでも基本同じです。
スタッフバッグ(収納袋)に収納する前提でたたみます。
また、フロントジッパーは開けて畳めば、ジャケットをスタッフバッグから出した時に、すぐに着ることができます。
私が実際使用しているストームクルーザーのジャケットです。
古いストームクルーザーですみません汗
たたみ方はどのレインウェアも基本的には同じです。
見栄えがいいのでフロントジッパーは閉めています。
①ジャケットを背中側にして三つ折りにします。
だいたい収納袋の大きさぐらいの幅にたたみます。
②フード側を中心にしてぐるぐる巻いていきます。
中心から二つ折りにして巻いても構いません。
しっかりと巻きましょう。
③収納袋に入れます。
④出来上がり
レインウェア・パンツのたたみ方と収納方法
パンツもジャケット同様に、フロントジッパーやサイドジッパーを開けておくと、袋から出した時にすぐに履けますね。
私が使用しているストームクルーザーのパンツです。
こちらも古いものですみません汗
①パンツを二つ折りにします。
収納袋の幅に合わせても一度折ります。
②中心から二つ折りにしてウエスト部からぐるぐる巻いていきます。
③収納袋に入れます。
④出来上がり
最後に
今回はレインウェアのたたみ方を解説しました。
綺麗に畳んで収納袋に入っていると気持ちがいいですね。
パッキングも綺麗になりますし。
しかし、登山中に脱ぎ着を繰り返す場合は、いちいち綺麗に畳んで袋には入れません。
取り出しやすいリュックのポケットか、袋に入れるとしてもギュッギュッと押し込んで入れておきます。
また、レインウェアは収納袋に入れたまま保管はしない方がいいです。
生地の劣化を進めます。
長期間使用しない場合はハンガーにかけて保管しましょう。
こちらでレインウェアのメンテナンス(洗濯方法)をご紹介しています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
またお会いしましょう。
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