こんにちは!キーボーです。
立山黒部アルペンルートの春といえば、「雪の大谷」でしょう。
標高2450mの室堂付近では毎年6〜8mもの雪が積もる豪雪地帯です。
中でも「大谷」は雪が多く、20mを超えるところもあるほど。
その「大谷」を通る道路を除雪してできる、高さ20mにも迫る巨大な雪の壁が「雪の大谷」です。
こちらの記事では、立山黒部アルペンルート「雪の大谷」の開催期間や混雑状況、服装や装備などを解説します♪
雪の大谷2019の開催期間は?
【開催期間】 2019年4月15日(月)〜6月22日(土)《69日間》
【開催場所】 富山県 立山室堂、大観峰
9:30〜15:15(入場15:00まで)
【料金】 無料(会場までのアクセスは有料)
【お申込み】 申込不要
雪の大谷2019の混雑について
「立山黒部・雪の大谷フェスティバル」は大人気イベントのため、開催場所である立山室堂へのアクセスは大変混雑します。
特に4月、5月のゴールデンウィークや土日はかなり混雑します。
ケーブルカー・ロープウェイは1時間以上待ちが発生するでしょう。
一方、6月に入れば、混雑も落ち着き、スムーズに乗り物に乗ることができます。
下の写真は去年の6月に行った時のものです。
立山駅の朝7時頃の風景です。
人がいません^^;
もちろんケーブルカーもスムーズに乗れました。
室堂の服装や装備について
「立山黒部・雪の大谷フェスティバル」の期間中の室堂周辺は当然のことながら雪で覆われています。
雪上散策になりますので、真冬の気温でも対応できる服装、装備が必要となります。
おすすめは登山の服装です。
動きやすい上着とパンツに加え、薄手のダウンやフリースを着ます。
さらに、雨風を防ぐ、上下のレインウェアがあれば重宝します。
足元はローカットのスニーカーや革靴は避けたほうがいいでしょう。
雪上でも滑りにくいスノーブーツや防水のトレッキングブーツがおすすめです。
また、手袋やニット帽、雪の照り返しを防ぐサングラスなどがあるといいですね。
日焼け対策も必要です。
去年の6月の室堂は冬の服装が必要なぐらい寒かったです。
この日は天候が荒れていて、室堂では雨風が厳しい状況でした。
写真では傘をさしている方もいましたが、横風の影響で結構濡れましたね。
気温こそ、10℃ぐらいでしたが、体感的にはもっと寒い印象を受けました。
私のこの時の服装は、冬山登山用のハードシェル上下です。
モンベル ストリームパーカ Men’s
出典:モンベルHP
ジャケットのフードは常に被った状態でした。
モンベル アルパインパンツ Men’s
出典:モンベルHP
下には薄手のフリースを上下着てました。
モンベル トレールアクションパーカ Men’s
出典:モンベルHP
モンベル トレールアクションパーカ Men’s
出典:モンベルHP
靴はスノーブーツです。
日差しがなかったのでサングラスはいりませんでした。
海外の観光客もいましたが、普通の6月の装いでしたので、本当に寒そうで気の毒に見えました。
最後に
今回は立山黒部アルペンルートの「雪の大谷」の開催時期や混雑状況、服装や装備について解説しました。
期間中は標高2450mの室堂付近は冬の服装、装備が必要となります。
急な天気の変化にも対応できる準備をしておきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
またお会いしましょう。
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