こんにちは!キーボーです。
アウトドア製品で欠かすことのできないGore-Tex(ゴアテックス)。
レインウェアや登山靴など様々なアイテムに使われています。
先日、そのGore-Texを使用したスニーカー、コンバースアディクトGore-Texが発売されました。
今回は、コンバースアディクトにも用いられているGore-Tex製品をより快適に使う方法やメンテナンスについてお話します♪
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2018コンバースアディクトGore-Tex
出典:コンバース
2018年5月10日、コンバースアディクトGore-Texが発売されました。
前回のGore-Texモデルもプレミア的存在になりましたが、今回も目玉商品である事は間違いなく、即完売のショップもあるほどです。
見事に購入できた方々、おめでとうございます♪
私は買えませんでした・・・
ちなみにAddict(アディクト)とは”依存する”、”中毒”という意味です。
なるほど・・・
それだけ人たちを魅了するスニーカーなのですw
Gore-Texの特徴は?
コンバースアディクトGore-Texに使われている素材、Gore-Tex(ゴアテックス)の特徴は防水性、防風性、透湿性があります。
主にアウトドア製品であるレインウェアや登山靴など、幅広く使用されています。
スニーカーのようなローカットシューズにGore-Texが使用することで、雨の日も安心して履くことができます。
ただし、いったん靴に雨が入ってしまうとどうなるのか・・・
Gore-Texは防水ですので入った水は出てくれません(涙)
Gore-Tex製品を快適に使うためには?
Gore-Texの特徴の一つである透湿性を活かすにはその下に何を着ているかで大きく変わります。
今回のGore-Tex製品は靴ですので、その下に着るものといえば靴下です。
透湿性とは、湿気(水蒸気)を通す機能を言います。
Gore-Texには水は通さないのですが、水蒸気を通す小さな穴がたくさんあります。
ですので、靴の中が蒸れる状態になっても、その水蒸気は放出するので、靴の中は蒸れにくいのです。
ただし、それは靴の中が水蒸気になっていることが前提です。
ちょっと分かりにくいのですが・・・
Gore-Texは水蒸気は通しますが、水は通しません。
足は比較的、発汗量が多い部位なのですが、汗は水分ですのでGore-Texは通しません。
その汗が乾く時に発生する水蒸気は通します。
ですので、いかに早く、汗を乾かすことが大事なのかということなのです。
そこで注意するのが靴下の素材です。
一般的には靴下の素材は綿(コットン)が多いと思います。
綿は汗は吸いますが、乾きが遅いのです。
乾きが遅いということは、靴の中はいつまでもジメジメしたままで、せっかくのGore-Texの機能が活かされません。
もう一度言います。
Gore-Texは水蒸気は通しますが、水は通しません。
ですので、靴下は速乾性に優れた化学繊維のものがおすすめです。
モンベル WIC.トラベルアンクルソックス
出典:モンベルHP
WIC.トラベルアンクルソックスは吸汗性と速乾性を持つ高機能素材ウイックロン(化学繊維)使用したソックスです。
まさにGore-Texのスニーカーと相性がいいと言えます♪
余談ですが、素足で履くとどうなるか・・・
きっとムレムレでしょうね。
靴下を履くことをおすすめします^^;
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お手入れ方法は?
Gore-Texのスニーカーですが、一般的な洗い方で十分なんですが・・・
あまり、タワシでゴシゴシ洗うのは良くないですね。
生地を傷めますし、Gore-Texメンブレンを傷めると防水性も悪くなります。
そこで、簡単にスニーカーを洗うことができる、おすすめのクリーナーがあります。
JASON MARKK(ジェイソンマーク)です。
JASON MARKK TRAVEL KIT
2007年に設立し、スニーカーショップやセレクトショップ、百貨店などで取り扱いされているスニーカーアクセサリーブランドJASON MARKK。
今回紹介したのはトラベルキットです。
キット内容は、旅行などで最適な2OZプレミアムシュークリーナー、プレミアムブラシ、マイクロファイバータオル、クイックワイプス3個が入っています。
お試しで使ってみたい方にもおすすめです。
使用方法も簡単です♪
スニーカー洗いで困っていた方、是非一度お試しください♪
最後に
今回は、2018コンバースアディクトGore-Texに使用されているGore-Tex(ゴアテックス)についてお話ししました。
多くのアウトドア製品に使用されているGore-Texですが、スニーカーにも使用されているのですね。
Gore-Texの機能をしっかり発揮するには、その下には速乾性に優れたものを着用することが大事です。
それでは快適なアウトドアライフをお過ごし下さい♪
最後まで読んでいただきありがとうございました。
またお会いしましょう。
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