こんにちは!キーボーです。
観光や留学で多くの日本人が訪れるカナダ。
広大な国土のカナダは気候も様々あり、それに合わせた服装が大事になってきます。
今回は、カナダのオーロラツアーで使いたい暖かいおすすめアウターウェアをご紹介します。
カナダの気候
出典:外務省
広大な国土を持つカナダ。
面積は998.5万平方キロメートルあり、ロシアに次ぐ世界第2位の広さです。
日本の約27倍あるとか。
ピンとこないですけと^^;
出典:外務省
ここまで広いと、気候も様々あります。
西に位置するバンクーバーは夏はカラッとして過ごしやすく、冬は温暖で雨が多いです。
一方、東に位置する大都市のトロントやモントリオールは、夏は比較的蒸し暑く、冬は−10度まで下がることも。
オーロラ鑑賞
オーロラツアーで有名な都市がイエローナイフです。
カナダのノースウエスト準州の州都で、北極点からおよそ400km南に位置し、グレートスレーブ湖の北にある都市です。
オーロラシーズンは夏と冬がありますが、夏シーズンが8月中旬から9月下旬、冬シーズンは11月中旬から4月上旬です。
夏シーズンは東京の初冬ぐらいの気温ですが、冬シーズンは概ね−10度以下で、−30度以下になるのも珍しくありません。
ですので、冬シーズンのオーロラツアーは万全の寒さ対策が必要となってきます。
傘は使わない?
余談ですが、カナダにはあまり折りたたみ傘が売っていないみたいですね。
もともとカナダの人は雨が降っても傘をささないらしいのです。
ですので、撥水性が強いアウターや、防水性のあるアウターが重宝するのです。
おすすめアウターウェア
冬季のオーロラツアーのアウターウェアを、アウトドアブランドのモンベルで探してみましょう。
氷点下10度以下にもなる環境では相当な保温性を持つアウターウェアが必要となります。
ここでおすすめするのがダウン(羽毛)がたっぷりと封入されているジャケットです。
モンベル ポーラーダウンパーカ
出典:モンベルHP
ポーラーダウンパーカは800FP(フィルパワー)の超高品質ダウンをたっぷりと封入し、モンベルのダウンジャケットシリーズの中で群を抜いて保温性が高いものになります。
逆に言えば、普段使いには向いていないとも言えます。
完全に極寒地専用アウターとして考えたほうがいいですね。
以前、エベレストに関係する映画がありましたが、出演者はこのアウターを使用していましたね。
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また、表地には強い撥水加工が施されているので、小雨程度でしたら難なく弾いてくれるでしょう。
最後に
今回ご紹介したアウターはモンベルのラインナップ中でも保温性がトップクラスです。
ただし、これで寒さ対策が万全というわけではありません。
イエローナイフは日本ではなかなか経験できないような極寒です。
氷点下20度以下にもなるイエローナイフでのオーロラ鑑賞となると、アウターウェアだけではなく、アンダーウェア(下着)やミドルウェア(中間着)にも気を配る必要があります。
もちろん、ニット帽や手袋、ネックウォーマーなどは言うまでもなく必需品です。
また、カナダのオーロラツアーでは服装のレンタルもあるようですので要チェックですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
またお会いしましょう。
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