こんにちは!キーボーです。
冬に活躍したダウンジャケットも、春になりそろそろ出番も無くなってきました。
このままタンスにしまうのではなく、次の冬も快適に使うためにも洗濯はしておきたいですよね。
通常ならクリーニングに出すのですが今回は自宅で洗濯ができるというモンベルのダウンクリーナーで洗濯してみました。
Sponsored Link
モンベルのダウンクリーナーとは?
モンベル O.D.メンテナンス ダウンクリーナー 200ml
ダウンジャケットなどのダウン製品が自宅でも洗濯ができるのがモンベルのダウンクリーナーです。
ダウンジャケットをクリーニングに出すと1着数千円かかると思いますが、このダウンクリーナー1本で一般的なダウンジャケットを13着が洗えるとか。
これはお得!
少々くたびれたダウンジャケットがふっくら仕上がるのなら試してみる手はないですよね。
ちなみに我が家の洗濯機は一般的なドラム型です。
意外に汚れてるダウンジャケット
では早速自宅でダウンジャケットを洗ってみましょう!
犠牲になるのはこれ!笑
2シーズン使用したモンベルのラウンドネックダウンジャケット。
ちなみに一度も洗濯はしてません(汚!)
カラーがブラックなので目立つ汚れはありませんが、若干くたびれた感はあります。
元々、インナー向きの薄手のダウンですが洗濯する事でロフトの回復はあるのでしょうか。
ウェアを浸す
洗面台にぬるま湯をはって、ダウンクリーナーをキャップ2杯入れます。
そしてウェア全体を浸します。
すでに若干水が濁っています。
軽く押し洗い
軽く押し洗いを繰り返すとどんどん水が濁っていきます。
汚っ!
色落ちいてるのではないかなと思うほど、水の色が黒く濁っています。
この時の注意点は水を含んだ状態でウェアを持ち上げないで下さい。
水圧で生地や縫い目の損傷につながる場合があります。
Sponsored Link
すすぎ
押し洗いがくまなく済んだらすすぎに入ります。
洗面台の水を抜き、ウェア内部の水が自然に抜けるのを待ちます。
さらにウェアを巻きながら残りの水を押し出します。
同じ要領で水が濁らなくなるまで繰り返します。
3回で水は濁らなくなりました。
すすぎはこれで終了とします。
脱水
すすぎが終わった時点で結構水は抜けています。
脱水はウェアのボタンを開けた状態で1分間行います。
乾燥
乾燥のモードをソフト乾燥に設定して乾燥させます。
45分程で乾燥が止まりましたので確認後、少し湿気を感じたのでもう一度乾燥させました。
約30分でふっくらと仕上がりました。トータルで75分。
写真では分かりにくいのですが、ロフトの回復は実感できます。
表面のダウンは乾いているように見えても、内部は湿っている場合があります。
最後は、風通しの良い日陰で乾燥させます。
最後に
今回はモンベルのダウンジャケットを洗濯してみました。
モンベルのダウン製品は基本的に自宅で洗うことができますが、他のブランドで試みる時は、販売元に確認した方がいいでしょうね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
またお会いしましょう。
Sponsored Link
コメント