こんにちは!キーボーです。
毎年大人気のmont-bell(モンベル)× B:MING by BEAMS(ビーミングbyビームス)のインナーダウン。
2018年も予約の段階で注目を集めています。
アウトドア色の強いモンベルのアイテムを、ビームスが別注でおしゃれに変身!
もちろん保温性もバッチリです。
今回は季節先取りのモンベル×ビームスのインナーダウンをご紹介します♪
目次
インナーダウンとは?
主に登山の防寒着として使われることが多いインナーダウン。
数年前から、タウンユースでもインナーダウン(薄手のダウンジャケット)を着用することが増えてきました。
インナーダウンと呼ばれていますが、もちろんアウターでも使えます。
薄手のダウンジャケットは着回しが効くので秋から春にかけて重宝します。
ダウンの暖かさのポイント
出典:モンベルHP
一般的にダウンジャケットは暖かいと言われてますが、なぜ暖かいのでしょう。
ダウンジャケットの暖かさを決めるポイントは断熱にあります。
冷たい外気をいかに感じさせないかが重要なところなのです。
では断熱効果が高い(暖かい)ダウンジャケットとはどのようなものでしょう。
暖かさの基本となる3つのポイントを解説します。
ダウンの品質
封入しているダウン(羽毛)にも品質があるのです。
品質を表す単位をフィルパワー(FP)と言います。
フィルパワーは羽毛1オンス(28.4g)当たりの膨らみ度合いを立法インチ(2.54cm立法)で示しています。
例えば、700FPとは1オンスの羽毛が700立法インチの体積に膨らむという意味になります。
それだけたくさんの空気を蓄えることができるということですね。
たくさん空気を蓄えるということは、断熱効果も高く、暖かいということです。
フィルパワーが高いほど高品質のダウンと言われ、一般的に700FP以上のダウンを高品質とされています。
モンベル×ビームス別注インナーダウンには800FPダウンを使用しています。
ダウンの量
封入しているダウンの量も暖かさを左右するポイントです。
羽毛の量が多いほど、空気をたくさん蓄えることができるため、保温性が高くなり、アウター向きと言えます。
逆に羽毛の量を少なくして、軽量コンパクト重視のものはインナー向きですね。
軽いものだと100g台のジャケットもあります。
今回のモンベル×ビームス別注インナーダウンも100g台と非常に軽量です。
使われている素材
ダウンジャケットに使用されている素材も保温性を決めるポイントとなります。
高品質ダウンが封入されていても、風を通しやすい素材だと、寒さを感じてしまいます。
また、羽毛は湿気に弱く、雨などで濡れてしまうと一気に保温性は下がります。
アウターとして使用する場合は、風や雨に強い素材を使用したジャケットがおすすめです。
モンベルとの違いは?
モンベル スペリオルダウン ラウンドネックジャケット Men’s
出典:モンベルHP
mont-bell × B:MING by BEAMS 別注スペリオルダウン ラウンドネックジャケット
出典:ビームス
本家モンベルとの違いはと言うと・・・
ほとんどありません。
しかし、それは機能的ということです。
やはり、ビームス別注ですので違いはあります。
まず、カラーです。
モンベルは表地も裏地も同じカラーです(2017モデル)ですが、ビームス別注は違うカラーで出来ています。
次に付属のスタッフバッグです。
モンベルは収納するためだけの小さなスタッフバッグが付属してます。
一方、ビームス別注はオシャレなサコッシュ風のスタッフバッグが付属してます。これはサコッシュとしても使用できます。
また、本家モンベルとは若干サイズ感が変わります。
モンベルでは女性サイズがあります。
ウエストラインが若干シェイプかかっています。
mont-bellのロゴが左下にあり、フロントボタンは右前です。
一方、ビームス別注は基本的には男性サイズのXXS〜L展開です(女性サイズをXXS〜XSとして扱ってます)。
センスある着こなしとは?
出典:ビームス
数年前のモンベルはアウトドア色が強く、登山のためのアイテムを扱ってるイメージでした。
しかし近年の登山ブームや山ガールなどの影響で普段でもアウトドアアイテムを身につけることが多くなりました。
快適性にも優れているので、アウトドアシーンの使用だけの使用はもったいないですよね。
特に最近では、若い女性もモンベルのアイテムを身につけているのをよく見かけるようになりました。
夏場はソックオンサンダルが超人気ですよね。
関連記事:【モンベル】ソックオンサンダルの人気のカラーは?女性に人気がある?
秋口から春先にかけては、今回紹介しましたインナーダウンが重宝しますね。
丸首になっているのでカーディガンやスウェット感覚で着用出来ます。
出典:ビームス
もちろん、薄手ですのでスーツの下に着ても窮屈な感じはしません。
自宅で洗濯はできる?
ダウン製品の洗濯は難しく、自宅ではできないイメージがあります。
高価なダウン製品が多いので洗濯はクリーニングに任せるのが一般的です。
実はモンベルのダウンジャケットは自宅でも洗濯ができるのです。
モンベルのダウンクリーナーを使うことで簡単に洗えます。
しかも、これ1本で13着も洗えるのです。
懐に優しいアイテムですね。
私が2シーズン使用したラウンドネックジャケットを自宅で洗濯しましたので関連記事をご覧ください。
関連記事:モンベルのダウンクリーナーでダウンジャケットを洗濯!仕上がりは?
最後に
今回はモンベル×ビームスの別注インナーダウンをご紹介しました。
機能性はもちろん、ファッション性にも注目が集まっています。
人気アイテムだけに、過去ではカラーやサイズによっては入手困難になっているようです。
気になる方は早めにチェックしたほうがいいですよ♪
最後まで読んでいただきありがとうございました。
またお会いしましょう。
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