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夏に富士登山に挑戦!おすすめの装備や今からしておく準備とは?

登山

登山を始める理由として「日本一の日本一の富士山に登りたいから」と言われる方も多いと思います。

中には初めて登る山が富士山っていう方も少なくないかもしれません。

最近の登山ブームや海外からの登山者が合わさって、富士山は夏の登山シーズンでは大変な賑わいになります。

そんな富士山登山ですが、装備や服装を間違えると快適に登れません。

今回は、富士山登山におすすめの装備や今からしておく準備などを紹介します♪

 

   

富士登山の主な装備

日本一の標高を誇る富士山ですが、登山の装備は特殊なものではなく、ごく一般的な登山装備で登ることができます。

登山靴

登山靴はミドルカットで十分と考えます。

富士山では山小屋泊が多く、荷物もそう多くはありません。

ハイカットでソールが硬すぎる登山靴は疲れるかもしれません。

 

関連記事:登山靴の選び方や購入の注意点は?タイプ別おすすめ8選

 

レインウェア

コートやポンチョタイプではなく、上下別々の雨具を用意しましょう。

軽量で透湿性に優れたゴアテックス製のレインウェアがおすすめです。

 

関連記事:登山装備の必需品!レインウエアを選ぶ時と使用時の注意点は?

 

防寒着

薄手のダウンジャケットや化繊綿のジャケット、フリースなどを使用します。

化繊綿は濡れても、保温性があまり落ちないのでおすすめです。

ダウン製品は濡れると保温性が一気に落ちるので注意が必要です。

ご来光を拝む時間帯は気温も相当冷え込みます。

ニット帽や手袋、ネックウォーマーなどを着用しましょう。

リュック(ザック)

山小屋泊でも容量30リットル程度で十分かと考えます。

かさばるのがレインウェアや防寒着になります。

ここを軽量、コンパクトのものをチョイスする事でリュックも小型化ができます。

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行動着

一般的な登山用の服装でオッケーです。

間違ってもスエット上下やジーパンなどの綿製品は使用しないでください

綿素材は濡れた場合、乾きが遅く、それが体を冷やしてしまい低体温症の原因になります。

ヘッドライト

通常の日帰り低山登山なら必要ないですが(ちなみに私はいつもリュックにいれてます)、富士山では必需品です。

これが無いと富士山には登れないと言っても過言ではありません。

予備の電池も持参しましょう。

トレッキングポール

必需品とまでは言えませんが、足への負担軽減やバランス感覚のサポートなど、効果は大きいです。

荷物は増えますが膝などに不安がある方は使用をおすすめします。

 

関連記事:登山でトレッキングポールは必要?種類や使い方のポイントは?

 

 水や行動食

登山シーズンに入れば山小屋が営業しているので水や行動食は購入できます。

ですが少しお高い値段設定になっています。

富士登山のために今からやっておく準備とは

もし夏の富士山登山のために初めて登山靴を用意される方は早めの購入をおすすめします。

なるべくならネットでの購入ではなく、店頭で実際に履いてみてから購入するといいですね。

サイズ感などは履いてみないとわからないことがありますので。

登山靴は一般的に足首回りやアッパー部、ソールなどが硬く作られています。

特に新品では硬くて当然です。

登山靴を購入してすぐに富士山登山に使用すると足首が痛くなったり、つま先が痛くなるなどトラブルが発生することがあります。

そうならないためにも登山靴は慣らし履きをしましょう

慣らし履きをする事で登山靴も徐々に足に馴染んできますし、初期トラブルも発見できますで買ったお店などに相談することもできます。

登山装備をレンタルする

いざ、登山装備を一式購入となると、結構な金額になります。

富士登山はチャレンジしたいが、その後登山をしないかもしれないという方は、登山装備を一式揃えるにはハードルが高すぎますよね。

そのような方には登山装備のレンタルをおすすめします。

最初はレンタルで、その後、登山装備の購入を検討すればいいですよね。



こちらでは登山装備を一式レンタルできるサービスを行っています。

まずはここから始めてもいいかもしれませんね。

最後に

登山を始めたなら一度は登りたい富士山。

日本一の山ですから登った時の達成感は相当なものでしょう。

そのためにも装備はきっちりと揃えて挑戦しましょう^_^

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

またお会いしましょう。

関連記事:家族で夏山登山に挑戦!子どもの登山に必要な装備とは?

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