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登山靴の選び方や購入の注意点は?タイプ別おすすめ8選

登山

こんにちは!キーボーです。

 

登山の必需品である登山靴。

メーカーやデザイン、価格の違いなど初心者にはわからないことが多いですよね。

今回は登山靴の選び方や、購入時の注意点、おすすめの登山靴を紹介いたします♪

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なぜ登山靴が必要なのか?

登山を始めたい方が、まず悩むところが登山靴だと思います。

登山靴といえば、ブーツタイプで歩きにくいですよね。

履きなれたスニーカーではダメなの?と思われる方が多いと思います。

確かに登山靴は足首が動きにくいし、ソールは硬いので普段履きにはおすすめできません。

登山靴というのは山歩きのために靴なのです。

スニーカーで登山をするとどのようなトラブルが発生するのか、なぜ、登山靴が必要なのかを考えてみました。

①足首をひねる

登山では未舗装の林道や凸凹としたガレ場などを歩きますので、足首をひねりやすいです。

登山靴で足首を保護(ホールド)し、怪我の防止などに役立ちます。

②つま先が当たって痛い

足首を固定することで、下りなどで前荷重になった時に、靴の中でつま先が当たるのを防止してくれます。

③小石が入る

林道には小石や小枝などが落ちています。

登山靴はブーツタイプなので小石等が入るのを防いでくれます。

④雨などで靴の中が濡れる

ほとんどの登山靴は完全防水になっているので雨はもちろん、水に浸かっても大丈夫です^^

そして、透湿性も備わっているので靴の中が蒸れにくいです。

⑤靴底(ソール)が滑る

登山靴のソールはゴツゴツとしていて岩場などで滑りにくく出来ています。

ソールが厚いので足の裏が痛くなりにくいです。

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登山靴の選び方

登山靴は用途別などでタイプが別れます。

それではタイプ別に紹介していきます。

ミドルカット

荷物が少ない低山や岩場が少ない登山で使用する場合はミドルカットがおすすめです。

足首も比較的動かしやすく、ソールも硬すぎないのが特徴です。

 

モンベル ラップランドブーツ Men’s

出典:モンベルHP

 

ノースフェイス ウルトラ GORE-TEX サラウンド ミッド(メンズ)

出典:ザ・ノースフェイス公式サイト

ハイカット(縦走向き)

くるぶしまでしっかりとホールドし、安定感があります。

低山から2000m程度の山での使用が最適でしょう。

 

ザンバラン ヴィオーズ・プラス GT

出典:イワタニプリムスHP

 

モンベル ツオロミーブーツ Men’s

出典:モンベルHP

ハイカット(岩場向き)

ソールの形状がつま先に力が入りやすいターンイン(つま先が内側に曲がっている)になっているものが多いのが特徴です。

テクニカルなコース向きの靴と言えます。

かかと部にコバが設けてあり、セミワンタッチのアイゼンが装着可能なモデルが多いのも特徴で、残雪期にも対応します。

 

スポルティバ トランゴ S エボ GORE-TEX®

出典:スポルティバHP

 

スカルパ トリオレ プロ GTX 

出典:ロストアローHP

冬山登山

保温性があり、初冬から残雪期まで対応します。

前後にコバを設けているのでワンタッチアイゼンの装着が可能です。

 

フィットウェル シリウス ウインター

出典:エアモンテHP

 

アゾロ 6B+GV Men’s

出典:モンベルHP

サイズの選び方と履き方

最初の登山靴をデザインや価格だけを見て、ネット購入するのは要注意です。

できれば店頭で実際に履いて購入を検討した方がいいですね。

同じサイズであっても、メーカーの違いで履いた感じが変わりますので。

靴のサイズを選ぶ際は必ず、実際に使うソックスを履いてサイズを選びましょう。

 

①靴の紐を緩め、靴を履きます。

②靴の内側先端につま先が触れるまで足を入れます。

③その状態でかかとと靴の隙間が指1本ぐらい(1cmぐらい)開くのが理想です。

④紐を締める時はかかとをヒールカップに寄せた状態(つま先に空間がある)で紐を締めます。

⑤実際に履いた状態でウロウロしましょう(お店の人に確認してから)

⑥紐は平地や上りは緩めでもいいですが、下りは足首までしっかりと締めましょう。

 

最後に

今回は登山靴の必要性や、登山靴をタイプ別に紹介しました。

履き方なども重要になりますので、実際にお店に出向いて、アドバイスを受けながら最高の一足を決めるといいですね。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

またお会いしましょう。

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