キャンプの虫除け対策はランタンで解決？ランタンの選び方や配置場所とは？

出典：新富士バーナーHP

こんにちは！キーボーです。

冬が終わり、暖かい春を迎えるとキャンプシーズンの到来です♪

緑が眩しい森林でキャンプをするのは楽しいですね。

しかし、暖かい季節を待っていたのは私たち人間だけではありません。

虫たちも動き出す季節なのです。

キャンプは好きだけど、虫は苦手という方も多いのでは？

今回は、ランタンで虫をなるべく寄せ付けない方法を紹介します。

ランタンの数や配置場所

キャンプにおいて、ランタンの理想の数は３つです。

その３つにはそれぞれ役割があります。

テントサイト全体を照らす役割があり、最も明るいものとなります。

自分のテントサイトの目印にもなりますね。

高い位置での設置になるので、ランタンスタンドがあればいいですね。

大光量のものを選びましょう。

メインランタンを補う役割があり、サイト内の影を少なくします。

メインランタンより明るさを抑えます。

配置はメインランタンの対面側で影がなくなるように配置するのが理想です。

テーブルの脇や、上に置くランタンです。

メインランタン、サブランタンより明るさを抑えます。

テント内にも持ち込めるようにLEDランタンを使用します。

虫は光源によってくる習性があります。

光源は光源でも、虫は紫外線に集まるのです。

ですので、紫外線を出す蛍光灯や白熱電球には虫が集まってきます。

逆に、紫外線を出さないLEDにはほとんど虫は集まりません。

キャンプサイトの全体を照らすメインランタンを大光量のものを使用し、そちらに虫を寄せます。

そして、虫が寄りにくいLEDランタンをサブランタン、テーブルランタンとして使用します。

ランタンなどの明るさを表す単位って色々あってわかりにくいですね。

ランタンに使われている単位の意味をざっくりと解説すると、

ルーメン（lm）＝光源から出る光の量

ルクス（lx）＝光源で照らされた面の明るさ

キャンドルパワー（cp）＝ろうそく１本分の明るさ

カンデラ（cd）＝光源から出る光の強さ（１cp＝1.0067cd≒1cd）

ワット（W）＝消費電力（明るさの単位ではありません）

最近主流になりつつあるLEDランタン。

火を使わないので小さいお子様がいる家族は安心ですし、点火するまでの準備が要りません。

充電式もあり、災害時などにも使用できるので、一家に一台あってもいいですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

またお会いしましょう。