リュックの雨対策として、防水性のあるカバーを装着します。
アウトドアメーカーのモンベルでもザックカバーを取り扱っています。
こちらの記事ではモンベルのザックカバーの付け方や、たたみ方について解説します。
目次
ザックカバー(パックカバー)の付け方
リュックの雨天時に使用するカバーを一般的にザックカバーやレインカバーと言います。
モンベルではパックカバーと呼んでいます。
ザックカバーの裏表に注意して装着
パックカバーに表裏があるので、装着には注意しましょう。
カバーにある「mont-bell」の文字がちゃんと読めるように装着するのがポイントです。
また、上下も間違わないようにしてくださいね。
カバーの下側には水抜きの穴があります。
背中を通るベルトのバックルを止める
カバーを装着したら、背中を通るベルトのバックルを止めて固定します。
ドローコードを絞ってカバーをフィットさせる
天頂部のドローコードを絞ることで、カバーのだぶつきを抑えることができます。
容量に合わせて調整しましょう。
パックカバーの対応サイズについて
モンベルのパックカバーは対応するサイズが豊富です。
出典:モンベルHP
登山用のリュックに限らず、通勤、通学で使うリュックにも使用できますよ。
ザックカバーのたたみ方や収納方法は
モンベルのパックカバーが付属の収納袋に入れることでコンパクトになります。
たたみ方を解説します。
ザックカバーのたたみ方
収納袋に幅に合わせて折ります。
中央で二つ折りにします
グルグルと巻けば収納できます。
ザックカバーの収納方法(動画)
しかし、通常はここまで綺麗に畳む必要はありません。
収納袋に指でグリグリと押し込んでいけばオッケーです。
ザックカバーのシワは目立ちますが、この方法が素早く収納できます。
最後に
今回はモンベルのパックカバーについて、装着方法やたたみ方、収納方法について解説しました。
なお、ザックカバーはリュックに装着すればリュック自体が完全に防水になるわけではありません。
リュックの中に入れるもので濡れて困るようなものは、個別に防水性のある袋(ジップロックのようなもの)入れるのがいいでしょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
またお会いしましょう。
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