こんにちは!キーボーです。
ペット(ワンちゃん)と一緒にキャンプができるキャンプ場が増えてきました。
とは言え、キャンプ場ではペットと一緒ではないお客さんもいます。
今回は、ペットと一緒にキャンプを楽しむための注意点と、私の愛犬がキャンプ場で体調不良になった話も一緒にお伝えします。
キャンプ場利用者への配慮
キャンプ場利用者に不快な気持ちにさせないようにする配慮が必要です。
キャンプ場では犬を飼っていない方や苦手な方、小さなお子様もおられます。
ワンちゃんをキャンプ場内を連れて行動する時は常にリードを装着しましょう。
当然のことですが、排泄物の処理も決められたルール通り行ないましょう。
また、無駄吠えや夜泣きがひどい、暴れたり噛みグセがある場合はペットのトラブルの元になりますので、ペット同伴のキャンプは避けた方がいいかもしれません。
マナー違反について
ペットを飼っている方が自宅で普段やっていることが、飼っていない人からすると「何をやってるの?」みたいな感じで、不審な目で見られることがあります。
例えば、犬を室内で飼っている方は犬の散歩が終わって自宅に戻ると犬の足の汚れを取ります。
その時にお風呂場で足を洗う方もいるでしょう。
それを同じようにお風呂場のないキャンプ場の炊事場など洗ったりすることは完全にマナー違反です。
ペットの健康状態
飼っている犬の性格や健康状態、季節によって体調を崩してしまうワンちゃんもいます。
キャンプ場へ向かう道中でも体調を崩してしまうワンちゃんもいるでしょう。
キャンプ場が遠方であるほど犬の健康状態にはいつも以上に気を配る必要があります。
実際に私の愛犬に起きた出来事をお話しします。
10月に入り、気温もだいぶん涼しくなった時期にキャンプ場を予約しました。
車で1時間半程で行けるキャンプ場です。
こちらは大人2人と犬2匹。
もちろんペット可のキャンプ場です。
出発の日、朝から犬たちは何処かに連れて行ってもらえると大興奮でした。
当日は台風が接近してたということもあり、南風が吹いて10月とは思えない蒸し暑さでした。
道中、こまめに休憩を取りながらキャンプ場に向かいました。
2匹の愛犬のうち、1匹が興奮癖があり、道中は常に呼吸も荒く、水を飲ませても落ち着きません。
キャンプ場に到着しましたが症状は落ち着くどころか、悪化しました。
名前を呼んでも反応が無く、歩いてもフラフラの状態でした。
視線も定まっておらず、意識障害を起こしている様子でした。
かなり危険な状態と判断して、キャンプ場近くにあった動物病院に駆け込みました。
診断結果は熱中症でした。
点滴を打ってその日はそのまま入院することに・・・
翌朝、迎えに行き、少し元気になった愛犬と一緒に自宅へ帰りました。
幸い、ウチの子は大事には至りませんでしたが、それ以来、愛犬と遠方へ出掛けるのは避けてます。
このように、愛犬と一緒にドライブやキャンプは楽しいですが、愛犬の体調には十分な注意が必要となります。
万が一、旅行先でペットが体調不良を起こした時、動物病院にお世話になることになるので大きな出費にもなります。
最後に
今回はキャンプ場でペットと一緒に楽しむための注意点を解説しました。
犬を飼う方には、旅行も遊びもワンちゃんと一緒に楽しみたいものです。
ワンちゃんは家族ですからね♪
ただし、ペットを飼っていない人、ペットが苦手な人への配慮は必要です。
キャンプ場のルールを守り、気持ちよくキャンプを楽しみましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
またお会いしましょう。
コメント