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登山で米1合を美味しく炊く方法や水の量は?失敗しないクッカーの大きさは?

キャンプ

こんにちは!キーボーです。

 

今回はクッカー(コッヘル)とバーナーでお米を美味しく炊く方法を紹介します。

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クッカーとバーナーでごはんを炊く

登山やキャンプの楽しみの一つとして食事がありますよね。

アウトドアシーンで食べる食事は格別です。

ところで、皆さんはキャンプやテント泊でごはんを炊いていますか?

私はいつもアルファ米で済ませています(笑)

淡々に美味しくごはんが出来るので問題はありませんでした。

 

そんなある日、キャンプ場でたまたま隣にいたグループがお米を炊きだしたのです。

そして、キャッキャ言いながらその鍋を取り囲むのです。

なんとも楽しそうでした。

しかもごはんが炊ける良い匂いがしてきます。

彼らが使っているクッカーやバーナー類は私が所持しているのとさほど変わりませんでした。

 

面倒くさがりの私ですが、これは一度やってみたいと思ったのです。

お米1合を炊く

用意するもの

クッカー(800mlぐらい。蓋付きのもの)

バーナー(登山のテント泊などで使用する一般的なもの)

ガスカートリッジ

手袋(クッカーが暑いので)

蓋のおもり

クッカー選びについて

クッカーの材質ですがチタン製は焦げやすいので避けたほうが無難です。

 

お米1合は180cc(180ml)です。

重さに換算すると約150gになります。

1合のお米を炊くとおよそ340gのごはんになります。

だいたいお茶碗2杯ぐらいですね。

 

クッカーの大きさの目安は、

米1合600ml

米2合1200ml

米3合1800ml

で選べば良いと思います。

あまり小さ過ぎると吹きこぼれしやすくなるので注意が必要です。

今回は800mlのクッカーを用意しました。

水の量について

水の量は、お米の重量(g)のおよそ1.2倍です。

お米1合150g X 1.2 = 180ml

新米の場合は水の量を気持ち少なめ、古米の場合は気持ち多めにします。

 

お米が無洗米の場合、水の量は1.45倍にします。

お米1合150g X 1.45 = 217.5ml

だいたい210ml〜220mlですね。

登山のテント泊ではお米の研ぎ汁の処理に困る場合があるので無洗米はおすすめです。

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炊き方の手順

手順1.水で研いだお米を水に浸す(最低でも1時間)

コッヘルに洗ったお米(1合)と水180mlを入れます。

コッヘルの目盛は360mlぐらいを指しています。

そしてこれからが重要ポイントです。

このまま最低でも1時間水に浸します。

1時間後、お米は十分、水を含んだように見えます。

コッヘルでお米を炊いた時の失敗として多いのが、ごはんに芯が残っていることです。

お米は水に最低でも1時間浸すことで、炊き上がった時にごはんに芯が残っていることがなくなります。

 

手順2.強火で沸騰するまで加熱(吹きこぼれ・高温注意!)

この時、蓋におもりをしておきます。

およそ2分ぐらいで吹き出しました!

落ち着いて弱火に。

 

手順3.吹きこぼれそうになったら、弱火で20分

20分間、ひたすら待ちます。

 

手順4.10分蒸らす

10分間、ひたすら待ちます。

 

 

そして出来上がり!!

おおっ!なかなかいい感じに出来ているのではないでしょうか。

そして

おこげ!

意外に簡単に出来ました。

ただ、炊けるまで時間がかかるのでその間はおかずとか作っておきましょう。

 

そして、気になる味ですが・・

 

普通に美味しいです(笑)

 

ごはんにも芯が残ってなくうまく炊けたのではないでしょうか。

これをアウトドアシーンで食べると美味しさも2倍になるんでしょうね。

最後に

イメージとして、結構、適当にやってもうまく炊けるかもしれません(笑)

今回はお米1合に対して、水180mlで炊きましたが、若干、ご飯が硬く感じました。

カレーライスとして食べるなら問題はないと思いますが、柔らか目が好みの方は少し水を多めするといいでしょう。

お米1合に対して、200mlぐらいがいい感じに仕上がるかな。

また挑戦します。



 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

またお会いしましょう。

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