剣山は石鎚山につぐ西日本第2の高峰です。
百名山でもある剣山は、山岳信仰の山として栄えた霊峰です。
山頂付近には高い樹々がなく広くなだらかな草原で、360度の視界がひらけます。
こちらの記事では、初夏の剣山登山の装備や服装について解説します。
目次
剣山登山の魅力

*剣山から見た次郎笈
四国山地東部に位置する剣山は、石鎚山につぐの西日本第2の高峰(1955m)です。
百名山の一つである剣山は、別名太郎笈と呼ばれ、東南側の次郎笈と対峙してます。
四季折々の景色が楽しめ、多くの登山客や観光客で賑わいます。
剣山登山は、リフトを利用することでお手軽に山頂に立つことができます。
見ノ越から剣山(リフトを使う)

見ノ越駅(1420m)からから西島駅(1750m)までのリフトを利用すれば、お手軽に剣山の山頂を目指すことができます。
所要時間は15分。
西島駅から頂上まではおよそ40分です。
登山初心者の方でも比較的登りやすいでしょう。
見ノ越から西島(リフトを使わない)
リフトを利用しない場合、見ノ越の駐車場少し手前の剣神社の登山口から西島を目指します。
登山口から西島までのコースタイムは約50分です。
5月・6月の剣山登山の装備
日帰りで楽しめる剣山ですが、靴やリュックは登山用を選びましょう。
リフトを利用すれば比較的軽装で山頂まで登ることができます。
剣山登山におすすめの登山靴
比較的軽装備で登れる剣山はミドルカットブーツがおすすめです。
柔らかく快適な履き心地と頑強さから、軽装備の日帰り登山におすすめの一足です。
剣山登山におすすめのリュック(ザック)
軽装備の登山や日帰り登山ならリュックの容量は20〜30リットルまでが使いやすいでしょう。
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ノースフェイスの定番人気リュックです。
ハイドレーション対応で、登山をしっかりサポート。
アウトドアから普段使いまで幅広く使用できます。
5月・6月の剣山登山の服装
天候によって気温の差が激しいこの季節。
あらゆる天候、気温に対応できる服装が必要となります。
また、山頂や休憩中の汗冷え対策として防寒着を持参しましょう。
レインウェア
雨天時は持ちろん、ウインドブレーカーとして使用できるレインウェア。
登山には必ず持参するアイテムです。
レインウェアは登山の時だけでは無く、通勤や通学、普段使いにも重宝するアイテムです。
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【23春夏】Men’s CLIMB LIGHT JACKET(クライム ライト ジャケット) メンズ
ゴアテックス マイクログリッドバッカーを使用した軽量レインウェアです。
ザ・ノースフェイスのレインウェアは、普段着のジャケットとしても使え、人気が高いアイテムです。
登山では必ず上下を持参しましょう。

【23春夏】M CLIMB LIGHT ZIP PANT(クライム ライトジップ パンツ)メンズ
ベースレイヤー
吸水速乾に優れ、気温の変化に対応しやすい上着がおすすめです。
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ファイントラック(finetrack)ドラウト ゼファー ジップネック メンズ
アウトドア用新素材開発で生まれた次世代のベースレイヤーです。
吸汗拡散機能を持つ極薄ナイロン素材は、軽さと耐久性を併せ持ちながら、夏用ベースレイヤーに不可欠な高い通気性を実現。
ウエア内の蒸れを大幅に軽減しながら、激しい運動による過剰な体温上昇の抑えることに貢献します。
パンツ
綿パンやジーンズは登山には不向きです。
化学繊維を用いたストレッチ性が良いパンツを選びましょう。

【23春夏】Men’s ALPINE LIGHT PANT(アルパイン ライト パンツ)メンズ
ストレッチ性と耐久性に優れ、あらゆるアウトドアシーンで活躍するでしょう。
防寒着(フリース)
夏の登山であっても、標高や気候により、防寒着が必要なシーンがあります。
山頂や休憩中の汗冷え対策として防寒着は持参しましょう。
軽量でコンパクトになるので携帯に良いフリースジャケット。
速乾性と通気性を備え、激しいアクティビティにも最適です。
登山装備をレンタルするというやり方
登山用具を一式揃えるとなると結構な金額となります。
せっかく登山用具を揃えたものの、その後全然使わなくなった・・という方も少なくはありません。
初めて登山を挑戦してみたいって方は、登山用具や登山服をレンタルするというやり方もあります。
そこでおすすめなのが
やまどうぐレンタル屋
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です。
登山初心者には登山装備のまるごとセットがあるので悩まずに済みますよw
山に登る日が決まったら申し込みが可能となり、利用日の3日前に商品が届きます。
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最後に
今回は、初夏の剣山登山について解説しました。
剣山はリフトを利用すれば容易に山頂に立つことができますが、服装や装備については登山で使うものを使用しましょう。
また、5月・6月は天候の変化により、気温の寒暖が大きくなる時期ですので、防寒対策も忘れずに。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
またお会いしましょう。






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