こんにちは!キーボーです。
今回は、雪山登山に使いたいジャケット・パンツや雪山でレインウェアを使用して後悔した話をしようと思います。
モンベルのストリームジャケット
冬山登山で最も大事なのがウェア類ではないでしょうか。
その中でもアウターには気を配りたいところです。
冬山登山のウェアで私が用意したのがモンベルのストリームジャケットとアルパインパンツ。
ゴアテックスのプロシェルです。
プロシェルになると海外ブランドは価格がモンベルの倍近くになるので買えません。
私の懐事情に優しいモンベルです(笑)
とはいえ、冬山装備はお金がかかりますね。
ストリームジャケットは、標高3,000mを超える冬山縦走や、アイスクライミング、山岳ガイドなどのプロユースにも耐えられるよう開発されたモデルです。
ディープに冬山登山をやらない私ですが、オーバースペックであっても、やっぱり安心できるウェアを身に付けたいです。
4月の残雪期、強風吹き荒れる中、西穂高へテント泊に行ってきたことです。
目的は独標まで行くことだったのですが、何せ、風が強く、立っているのもやっとだったので、丸山で断念。
気温は氷点下ではなかったものの、強風のため、体感温度はかなり低かったと思います。
その時に着ていたのがストリームジャケットとアルパインパンツでした。
その時、インナーに着ていたのが、
モンベル アンダーウェア ジオラインM.W.ラウンドネックシャツ
ミレー グリズリービーロフト ジャケット
モンベル アンダーウェア ジオラインM.W.タイツ
モンベル トレールアクションタイツ
ピッケルの支えがないと立てないぐらいの強風の中で、ストリームジャケットとアルパインパンツは私の身を守ってくれました。
全くと言っていいほど、寒さは感じなかったです。
風をシャットアウトしてくれていました。
やっぱり、雪山用のハードシェルは安心だ〜^^
冬の北横岳スノーハイクの予定が・・
冬にはスノーハイクを楽しむ私ですが、ストリームジャケットを持っていない頃には、モンベルのストームクルーザー上下で対応していました。
ストームクルーザーはモンベルのレインウエアの中でフラッグシップモデルです。
私はガチの雪山は登らないのでこれで十分だったのですが、以前、早春の3月に北横岳スノーハイクに行ったときのことです。
3月の北横岳は寒波に到来ででした。
北八ヶ岳ロープウェイの山麓駅で山頂駅の気温がマイナス14℃。
こんな気温を体験したことのない私でしたが、とりあえずロープウェイで山頂駅へ向かったのでした。
蓼科高原にある北八ヶ岳ロープウェイに乗って山頂駅に着くと、自然が作り出した坪庭が広がります。
5月から8月にかけて、高山植物が咲き始め、大自然の素晴らしさを満喫できます。
しかし、この日は寒波が襲った3月。
しかもマイナス14℃。
大自然の厳しさを満喫しました(笑)
予定していた北横岳スノーハイクは取りやめ、坪庭スノーハイクに変更しました。
1時間ほどのスノーハイクを楽しみましたが、ものすごく寒かったのを記憶しています。
私が使用したストームクルーザーは軽量で生地は薄く作られています。
購入当時はストームクルーザーはゴアテックスのプロシェル(現在はゴアテックス C−ニット)でスリーシーズンの登山では全く問題のないものです。
しかし、雪山となると冷気が伝わりやすいのと、雪の付着で非常に寒い思いをしました。
やはりちゃんとしたウェアが必要だなと実感したのでした。
最後に
このことがきっかけで真剣に冬山用ウェアを探すこととなり、モンベルのストリームジャケットとアルパインパンツを購入したわけであります。
ストリームジャケットはすっきりとしたシルエットで動きやすく、行動時のストレスを軽減してくれる機能がたくさんあるのでオススメですよ^^
最後まで読んでいただきありがとうございました。
またお会いしましょう。
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