こんにちは!キーボーです。
スイスのアルプス登山で人気の高いブライトホルン。
アルプスの入門として挑戦される登山家も多いようです。
こちらの記事では、スイスのブライトホルン登山の難易度や登山初心者でも登れるのかを解説します。
ブライトホルン登山の難易度
ブライトホルンはスイスとイタリアの国境nあるペンニネアルプス山脈の山です。
標高は4164m。
ちなみに、日本一の標高の富士山は3776m。
富士山より高い山ですが、アルプスの4000m級の山の中では比較的登りやすい山とされています。
登山道の起点であるクラインマッターホルン(3820m)までケーブルカーで登れば、山頂まで2時間程度で登れます。
富士山より高い場所にケーブルカーで行けるとはさすがアルプス!
ブライトホルンは初心者でも登れる?
ブライトホルンは比較的登りやすい山とされていますが、登山初心者でも登れるのでしょうか?
安全に登るために山岳ガイドの同行は必要だと考えます。
単独で登る場合は少し経験を積んだ方がいいでしょう。
では一般的な雪山登山の装備を紹介します。
装備ついて
装備についても、通常の登山装備とは異なり、雪山に対応できる装備が必要となります。
雪に覆われたブライトホルンですのでアイゼン、ピッケル、ハーネスの装備が必要です。
アイゼンは10本爪以上がいいでしょう。
アイゼンを初めて装着しての登山は、当然不慣れで歩きにくいです。
登山靴に関しては、アイゼンが装着できるスペックが必要となります。
日帰り登山や軽装備登山で使用する登山靴では雪山を登ることはできません。
なお、アイゼンを購入する際は登山靴に合うか実際に装着することおすすめします。
装着方法もしっかりレクチャーしてもらいましょう。
服装について
服装は、アウターには風雪に耐えれるハードシェルジャケットとパンツを着ます。
中間着には、温度調整がしやすいように重ね着が基本です。
通気性のいい、フリースや保温性のあるウール素材のものを中間着として着ます。
インナーには保温性の高い、アンダーウェアを着ます。
また、グローブやニット帽などの小物にも防水性や保温性が必要です。
その他の注意点
高山病も注意が必要です。
しっかりと高度順応をしてから登る必要があります。
全面雪で覆われていますので晴天であれば目が開けられないほど眩しいです。
目の保護のためにサングラスやゴーグルを用意します。
紫外線対策も万全にしましょう。
雪山特有の危険な場所もあります。
雪庇やクレバスには注意が必要です。
24時間テレビで土屋太鳳がブライトホルンに挑戦
雪と氷河に覆われたスイスの4000m峰・ブライトホルン山頂へ‼️
女優・ #土屋太鳳 が生中継で登山に挑戦🏔
土屋は、標高4000mを超える雪山への本格的な登山は初めて。
後日発表されるもう一人の挑戦者と共に登山へ挑戦します💪
#24時間テレビ42 8月24日(土)25日(日)放送!https://t.co/sgWTLymSpI— 24時間テレビ42 (@24hourTV) 2019年8月3日
この夏の24時間テレビで女優の土屋太鳳さんがブライトホルン登山に挑戦されます。
登山の模様は生中継されるとか。
土屋さんは標高を超える雪山への本格的な登山は今回初挑戦だそうです。
人気のある女優さんですので注目度も高いですね。
最後に
今回はスイスのブライトホルン登山について解説しました。
比較的登りやすい山として人気のあるブライトホルンですが、4164mという標高と全面雪で覆われた山です。
高山病の恐れもありますし、雪山登山には対応できる装備も必要となります。
万全な体制で挑みましょう♪
最後まで読んでいただきありがとうございました。
またお会いしましょう。
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