白い花のツツジの中にピンクが咲いている理由は？ツツジとサツキの違いも解説

歩道や沿道の植木として代表的な植物のツツジ。

5月にもなると開花しているツツジをよく見かけます。

先日、大量に咲いているツツジの白の花の中に、ポツポツとピンク色の花が咲いているのを見かけました。

こちらの記事では、白のツツジの中にピンクが混じっている理由やサツキとの違いを解説します。

白いツツジの中にピンクが咲く理由

もともと、ツツジの花には色があるのが通常でした。

白い花は、突然変異で白く咲いたものを改良したのが今の白い花のツツジです。

その白いツツジに部分的にピンクが混じることがあるようです。

ツツジとよく似た花にサツキがあります。

ツツジとサツキの一般的な違いを表にまとめてみました。

ツツジ全体の花言葉は、「自制心」、「節制」。

赤色のツツジは「恋の喜び」。

ピンク色のツツジは「愛の喜び」。

白色のツツジは「初恋」。

今回はツツジの花の色について解説しました。

一度は花の蜜を吸った経験があるといった方も多いのではないでしょうか。

それぐらい身近な存在のツツジです。

歩道などに一斉に咲いている白のツツジは綺麗ですが、その中にポツポツと咲いているピンクのツツジも可愛いですね♪

最後まで読んでいただきありがとうございました。

またお会いしましょう。