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モンベルの寝袋(シュラフ)を選ぶポイントは?ダウンと化繊はどちらがいいの?

モンベル

こんにちは!キーボーです。

キャンプや登山のテント泊に欠かせないのが寝袋(シュラフ)ですね。

中でもモンベルの寝袋はあらゆる環境に対応できるようにたくさんの種類があります。

ただ種類が多くてどれを選べばいいのか分からない、と思っている方もいるのでは?

今回はモンベルの寝袋の種類や使用場所などを解説していきます♪

 

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モンベルの寝袋の材質は2種類

モンベルの寝袋には中綿の違いが大きく分けて2種類あります。

ダウン化学繊維綿です。

ダウンの特徴は軽量性とコンパクト性です。

モンベルのダウン寝袋には3種類あり、それぞれ品質の違うダウンが封入されています。

900FP、800FP、650FPとありますが、数値が高いほど高品質のダウンと言う意味です。

ダウンの品質を表す単位をFP(フィルパワー)と言います。

フィルパワーとは羽毛のかさ高を示す単位です。

羽毛1オンス(28.4g)のダウンをシリンダー内に入れ、ある一定の荷重を掛けた時の膨らみ度合いを立法インチで示したのがフィルパワーです。

フィルパワーが高いほどかさ高という意味になり、羽毛は多くの空気を含みます。

空気を多く含むほど断熱効果も高くなり、保温性が保たれるのです。

仮に同じ保温性を持つ寝袋であっても、FPの違いで寝袋自体の大きさや重量が変わるというわけです。

ただ、高品質のダウンほど価格が高くなります。

化学繊維綿の特徴は湿気に強いことと価格の安さです。

羽毛は湿気に弱く、濡れるとかさがなくなり保有する空気がすくなるなるので極端に保温性が低下します。

一方、化繊綿は湿気に強く、湿気を帯びても保温性が低下しません。

また、価格も安いのが嬉しいところです。

ただ、ダウンに比べるとスタッフバッグに入れた状態はかなり大きくなり、重量も重たいです。

メンテナンスが楽なのも化学繊維綿の特徴です。

寝袋の対応温度域とは?

モンベルの寝袋には使用する場所や季節に最適なモデルを選ぶことができます。

寝袋には番号が付いているのですが、その番号が対応温度域を示しています。

対応温度域とは、寝袋の使用温度を示したものです。

使用温度には、エクストリーム温度リミット温度コンフォート温度があります。

特に寒さに弱い方でなければ、リミット温度を目安に寝袋を選べばいいでしょう。

ただし、寒さに弱い方や、女性はコンフォート温度を目安にすればいいでしょう。

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寝袋は使用目的で使い分けが必要?

一言に寝袋と言っても中綿の違いで重量、価格も違います。

様々な使用目的や環境に応じて寝袋を揃えるのは難しいですよね。

一般的な寝袋の選び方をご紹介します。

登山のテント泊では軽量性、コンパクト性が求められますので、ダウンの寝袋がおすすめです。

一方、寝袋の使用がオートキャンプがメインの場合はそこまで軽量性、コンパクト性は求められないので、化学繊維綿がいいでしょう。

ではどの対応温度域の寝袋を用意すればいいのか・・

できれば寝袋一つで登山もキャンプも使いたい・・

それも、3シーズンは使いたい・・

そんな万能選手はあるのか・・

私のおすすめの寝袋は・・

アルパインダウンハガー800 #3です。

出典:モンベルHP

モンベル アルパインダウンハガー800 #3

548g(573g)()内はスタッフバッグを含む総重量です。

【リミット温度】0℃

【コンフォート温度】5℃

ただし、寒さの感じ方には個人差があります。

私は#3を3シーズン使っていますが、寒さに弱い妻は#1を使っています。

私は#3で寒ければフリースなどを着込んで寝ています。

写真は800FPの#3と#1です。

結構大きさに違いがあるのがわかると思います。

オートキャンプなら寝袋は多少大きくても問題はないと思いますが、登山となるとリュックの容量も関係してきますね。

最後に

今回は、キャンプや登山のテント泊に欠かせない寝袋についてお話ししました。

特にモンベルの寝袋は種類は豊富です。

直接店舗に出向いてスタッフさんに相談しながら、快適に過ごせる寝袋を見つけましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

またお会いしましょう。

 

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