こんにちは!キーボーです。
近年、夫婦の共通の趣味として登山をされている方が多くなってきましたね。
登山のレベルは様々ですが、中にはテント泊をやてみたいな、と思っておられる方も多いのでは?
今回は、夫婦のテント泊をする上での注意点や装備などについて解説していきます。
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テント泊装備について
装備についてはご主人が奥様の分の荷物を背負い、奥様は軽装で登山というのもあると思いますが、
今回は、荷物は二人でシェアする考えで話を進めていきます。
前提として夫婦のテント泊の装備のテントは二人用のものを使用します。
テントには山岳向き、キャンプ向きなど様々な種類があります。
山岳向きは高価ですが軽量でコンパクトになります。
一方、キャンプ向きは山岳向きに比べて重量もありスタッフバッグも大きくなりますが、低価格です。
テント泊で使うザックの大きさは、テントの大きさにも左右されます。
重量の負担を軽減するためにも、ここは山岳登山用の軽量テントを選びたいところです。
テントが決まれば、それを入れるザックが必要になります。
そこで気になるのがザックの容量なんですが・・
一般的に、一人のテント泊に必要なザックの容量の目安は夏は50L、秋冬は70L以上と考えます。
今回は夫婦のテント泊ということなのでシェアできる荷物はシェアしましょう。
ご主人のザックには二人用のテント、寝袋、マットなどを収納するので夏なら50L、秋冬なら70L以上は用意しましょう。
奥様のザックにはクッカー類、食料、寝袋、マットなどを収納してもらい、だいたい40Lぐらいが目安となるでしょう。
あと、水などの重たいものはご主人が頑張って持ちましょうねw
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テント泊の注意点とは?
登山のテント泊で注意したい点は気温です。
夏でも標高が高い場所では気温は低くなります。
標高が1000m上がると気温は6℃下がると言われています。
特に寒さに弱い方は寝袋選びは慎重にする必要があります。
ご主人は寒さは大丈夫でも奥様が寒がりというケースは多いのです。
寝袋には使用環境に応じた種類があります。
ただその使用環境も目安ですので、わからない場合は購入先のスタッフに相談するといいですね。
関連記事:モンベルの寝袋(シュラフ)を選ぶポイントは?ダウンと化繊はどちらがいいの?
また、登山のスキルの違いなどによるペースの違いには気をつけましょう。
最初は一緒に歩いていても、途中で気がつけば大きく離れていた、ということにならないように。
置いてけぼりにされた方は、登山が嫌になっていまうかも・・
私の場合、妻が後ろを歩くことが多いのですが、妻のリュックには熊よけの鈴を付けています。
鈴の音で距離が離れていないかを知るためです。
最後に
夫婦での登山テント泊は、普段の生活では見かけることのない行動が見られるかもw
大自然の中でご飯を食べたり、夜空を見たり、朝焼けを見たり、楽しいことがたくさんあります。
もし、夫婦でテント泊をやってみたいと思われている方がいるのなら、本当におすすめですよ。
夫婦仲もさらに良くなっちゃうかも♪
最後まで読んでいただきありがとうございました。
またお会いしましょう。
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