こんにちは!キーボーです。
アルプスの女王と呼ばれる燕岳。
その姿は女王の名にふさわしく美しい稜線を見せてくれます。
登山道は整備されているので登りやすく北アルプス登山入門ではおすすめの山といえるでしょう。
とは言え、ここは6月の北アルプス。
まだまだ冬山の姿を残しています。
そこで今回は6月の燕岳テント泊で押さえておきたい三つのポイントを解説します。
よかったら参考にして下さいね♪
6月の燕岳にアイゼンは必要か?
登山日は6月の上旬、梅雨入りしたものの天気は晴れ♪雨の心配は無さそう。
北アルプスの三大急登の一つである燕岳。
登山口から山頂までひたすら登り。
キツイのは当然ですが、登山道はちゃんと整備されて登りやすいです。
6月にもなると登山口付近での服装は半袖でもいけそうな感じですが、道中、日影や休憩中はちょっと肌寒く感じるので長袖で登りました。
紫外線対策にもなりますから。
で、この時期アイゼンが必要かどうか気になるところですが・・
合戦小屋からは残雪があり歩行が心配な方はアイゼンがあったほうがいいでしょう。
写真:合戦小屋から山頂(6/12撮影)
特に気温が低い早朝は雪がガチガチになっていると思われます。
脱着が楽な軽アイゼンもおすすめです。
モンベル チェーンスパイク
出典:モンベルHP
チェーンスパイクは靴下感覚で脱着ができます。
今の時期は軽アイゼンの方が使いやすいかもです。
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燕岳の防寒対策について
二つ目のポイントは防寒対策です。
この時期のテント場には雪が残っており、雪上でのテント泊になります。
写真:燕岳テント場(6/12撮影)
日中の気温は、日差しもあり少し汗ばむぐらいでしたが、日が暮れると一気に気温も下がりますので防寒対策はしっかりとして下さい。
深夜は氷点下になる事もあるので、特に寒さに弱い方は厚めの寝袋、フットウォーマーを用意したほうがいいでしょう。
モンベル エクセロフト フットウォーマー
出典:モンベルHP
燕岳登山の登山靴について
燕岳登山の行程が中房温泉登山口~燕岳の往復ならミドルカットの登山靴で十分と考えます。
ただし、軽アイゼンではなくアイゼンを装着するなら対応できる登山靴を用意して下さい。
最後に
写真:燕山荘(6/12撮影)
今回は燕岳のテント泊のレポートをご紹介しました。
燕岳は燕山荘での山小屋泊も魅力の一つです。
北アルプスの入門編でおすすめの山です。
今度は山小屋泊も体験したいキーボーでした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
またお会いしましょう。
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