こんにちは!キーボーです。
2019年3月10日(日)、兵庫県勤労者山岳連盟(略称:兵庫労山)主催の六甲全山縦走大会が開催されます。
この六甲全山縦走大会は東は須磨浦公園から西は宝塚まで47km(主催者発表)もの道のりを定められた時間内に歩きます。
本大会は雨天決行なのですが、現時点(3月5日)の段階では大会日当日は雨の予報になっていますね。
私は一度、雨の日の六甲全山縦走大会を体験していますが、ちょっと怖い思いや、困ったことがあったのです。
今回は、六甲全山縦走大会における、雨天時の注意点やおすすめの持ち物についてお伝えします♪
六甲全山縦走の雨天時の注意点
写真はイメージです。
六甲全山縦走大会に限らず、雨の登山では十分に足元を注意しましょう。
とくに、濡れた岩や木の根は滑りやすく、転倒の恐れがあります。
登山靴の靴底全面で踏むイメージで、小さな歩幅でゆっくりと歩きましょう。
溝の減ったソールの登山靴だとより滑りやすくなります。
必ず、大会前にはソールのチェックをしておきましょう。
また、雨の中、レインウェアを着ての歩行は、足元ばかりに気が取られ、目の前にある木の枝などに気がつかない場合があります。
この辺りも注意が必要ですね。
六甲全山縦走の雨天時のおすすめのアイテム
スパッツ(ゲイター)で汚れ防止
六甲全山縦走コースでは雨が降ると足元の土がぬかるんでドロドロの箇所があります。
私も雨の日に六甲全山縦走大会に参加した経験がありますが、登山靴やレインウェアのパンツの裾がドロドロになり後のメンテナンスが大変でした。
そこでおすすめなのがスパッツ(ゲイター)です。
私は普段の登山ではスパッツは付けないのですが、雨の登山では付けることをおすすめします。
レインウェアのパンツの上からスパッツを装着します。
もちろんスパッツはドロドロになりますが、パンツの汚れを最小限に抑えます。
また、小石などの侵入も防いでくれます。
OR バグアウトゲイター
ジップロックで防水対策
また、リュックの濡れにも注意が必要です。
レインカバーだけでは、雨を防ぎきれない場合があります。
私は以前、レインカバーが外れているのに気が付かず、リュックの中まで濡らした経験があります。
雨の日は、リュックは濡れるものだと思っていただき、リュックの中でしっかりと防水対策をしましょう。
リュックの中は防水性の高い袋(ジップロックなど)で小分けにすると良いですよ。
財布やスマホ(携帯電話)はもちろん、防寒着も濡らさないようにしましょうね。
特に、防寒着としてダウンジャケットを使う場合は濡らさないように注意しましょう。
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最後に
今回は、私の体験に基づいた、六甲全山縦走大会における雨の日の注意点やおすすめアイテムについて解説しました。
3月は季節の変わり目であり、寒暖の差も激しい時期です。
雨対策も十分大切ですが、防寒対策も忘れてはなりません。
本大会は雨天決行ですので、しっかりと装備を揃え、安全に大会を楽しみましょう♪
ゴールの宝塚ではぜんざいが頂けます。
疲れ切った体にぜんざいの甘さが染み渡りますw
これを頂くでも大会に出る意味はありますよ♪
最後まで読んでいただきありがとうございました。
またお会いしましょう。
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